“もの忘れが多くなった、同じことを何回も聞いてくる”
こんな悩みが多いように見受けられます。その忘れが正常(年齢相応)なのか病的なのか早期に判断していくことが、超高齢化社会を見据えた上で大切になってきますね。
大切なご家族に以下のような症状があれば、当クリニックをお尋ね下さい。一緒に考えていきましょう、宜しくお願い致します。
- 今何をしようとしていたか簡単に思い出せない
- 外出することが減った
- 同じことを何度も言ったり尋ねたりする
- 長年の趣味を楽しめなくなってきた
- 段取りが下手になった
- 今日の日付が言えない
- 同じことを何度も話したり聞いたりする
- 人と会う約束や日時を忘れる
- 最近の出来事を思い出せない(今朝どうか覚えていない)
- 鍋を焦がすことがある
- 物の名前が思い出せなくなった
- 水道やガス栓の閉め忘れが目立つようになった
- 冷蔵庫に賞味期限切れの物が増えた、物であふれている
- 買い物に行き、同じものを買い溜めするようになった
- 服装や身だしなみに気をかけなくなった
- 入浴を面倒に感じる
- 時間や場所が分からなくなる
- 慣れているところで道に迷った
- 今までできていたことができなくなった
- 簡単な計算の間違いをする
- 性格が変わった
- ささいなことで怒りっぽくなった
- 以前よりひどく疑い深くなった
- しばしば物をなくしたり置き忘れたりする・探し物が増える
- レジで会計する時に小銭が使えない(財布が小銭でパンパンになっている)
- 今まで好きだったものに対して興味、関心がなくなった(やる気が出ない)