認知症の初期症状について

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もの忘れについて

こんにちは、ふわりもの忘れとこころのクリニック名古屋です。開院して1週間ちょっとが過ぎました。

“もの忘れが多くなった、同じことを何回も聞いてくる”

こんな悩みが多いように見受けられます。その忘れが正常(年齢相応)なのか病的なのか早期に判断していくことが、超高齢化社会を見据えた上で大切になってきますね。

大切なご家族に以下のような症状があれば、当クリニックをお尋ね下さい。一緒に考えていきましょう、宜しくお願い致します。

  • 今何をしようとしていたか簡単に思い出せない
  • 外出することが減った
  • 同じことを何度も言ったり尋ねたりする
  • 長年の趣味を楽しめなくなってきた
  • 段取りが下手になった
  • 今日の日付が言えない
  • 同じことを何度も話したり聞いたりする
  • 人と会う約束や日時を忘れる
  • 最近の出来事を思い出せない(今朝どうか覚えていない)
  • 鍋を焦がすことがある
  • 物の名前が思い出せなくなった
  • 水道やガス栓の閉め忘れが目立つようになった
  • 冷蔵庫に賞味期限切れの物が増えた、物であふれている
  • 買い物に行き、同じものを買い溜めするようになった
  • 服装や身だしなみに気をかけなくなった
  • 入浴を面倒に感じる
  • 時間や場所が分からなくなる
  • 慣れているところで道に迷った
  • 今までできていたことができなくなった
  • 簡単な計算の間違いをする
  • 性格が変わった
  • ささいなことで怒りっぽくなった
  • 以前よりひどく疑い深くなった
  • しばしば物をなくしたり置き忘れたりする・探し物が増える
  • レジで会計する時に小銭が使えない(財布が小銭でパンパンになっている)
  • 今まで好きだったものに対して興味、関心がなくなった(やる気が出ない)