AGA診療について

薄毛や抜け毛などでお悩みの方は
当院までご相談ください
男性ホルモンや遺伝子による薄毛を、生理的現象だからと諦めていませんか?当院では、AGA治療を通じて、髪の悩みを抱える患者様が自信を持って毎日を過ごせるようサポートしています。内服薬を取り入れた治療法もご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 抜け毛が増えてきた
- 額が広くなってきた
- 髪の毛が細く感じる
- 頭頂部が薄く感じる
- 髪の毛のコシがなくなった
- 髪のボリュームが減った
AGAの原因
男性ホルモン
男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、「5αリダクターゼ」という酵素によって「ジヒドロテストステロン」に変換されることが主な原因です。この「ジヒドロテストステロン」が毛根に作用し、毛髪の成長サイクルを短縮させるため、髪の毛が薄くなり、脱毛が進行します。
生活習慣の乱れ・ストレス
不規則な食事や睡眠不足、過度なアルコール摂取などは、ホルモンバランスを崩し、髪の成長に悪影響を与えます。また、ストレスが溜まると、体内のホルモンや血流が乱れ、毛髪の健康を支える栄養が届きにくくなり、脱毛が進行することがあります。
遺伝
父親や母親から受け継いだ遺伝子が影響し、特に男性ホルモンに対する感受性が強くなることがあります。この遺伝的要因により、毛根が早期に縮小し、髪の成長サイクルが短縮されるため、薄毛が進行します。家族にAGAの人が多い場合、発症リスクが高まります。
当院の治療方法
デュタステリドによる内服治療
デュタステリドは、1日1回服用することで効果を発揮するAGA治療薬です。元々は前立腺肥大症の治療薬として開発された後、抜け毛や薄毛を防ぐ効果があることがあることから、2015年に日本でAGA治療薬として承認されました。一般的にはデュタステリドの方がフィナステリドよりも効果が高いと言われており、比較的進行が進んでいる患者様に処方することが多い内服薬です。
注意事項
・デュタステリドを服用中及び最後にデュタステリドを服用した日から6ヶ月間は献血ができません。
・未成年、女性の方、肝機能障害がある方は服用ができません。
フィナステリドによる内服治療
フィナステリドも元々前立腺肥大の治療薬ですが、毛髪を弱めて抜け毛の原因となる男性ホルモンDHTを抑制することで、薄毛の進行を防ぐ効果があります。「フィナステリド錠」は、AGA治療薬として日本で初めて発売された「プロペシア」と同じ成分を含み、効果が確認されている後発医薬品です。一般的にはデュタステリドに比べ効果が弱いと言われており、初期段階の患者様に処方することが多い内服薬です。
注意事項
・フィナステリドを服用中及び最後にフィナステリドを服用した日から6ヶ月間は献血ができません。
・未成年、女性の方、肝機能障害がある方は服用ができません。
費用
他院や健康診断にて血液検査結果をお持ちの方は受付にお渡しください。
初回(診察料・血液検査) | 1,500円 |
---|---|
フィナステリド0.2mg 28錠 | 5,600円 |
デュタステリド0.5mg 30錠 | 6,600円 |
※表示金額は全て税込みです。
リスク・副作用について
・AGA治療薬の成分により、頭皮のかぶれ・かゆみが生じる場合があります。
・体内のホルモンバランスの乱れによる抗うつ症状が報告されています。
・抜け毛を抑制するための男性ホルモンへの作用により、性欲が減退することがあります。
・AGA治療薬により肝臓に負担がかかるため、肝機能障害につながる恐れがあります。