対人場面で強い不安にかられ、
日常生活に支障をきたしていませんか?
さほど親しくない人や大勢の人々を前にしたところで緊張し、不安を感じたり、心配になったりすることは誰にでもありますが、緊張や不安、心配が強過ぎて、日常生活に支障をきたすようになると社交不安症(社交不安障害)の可能性があります。
社交不安症では、親しい人以外の人と話したり、人前で食事をしたり話したり文字を書いたりするような、注目や評価を受けるような対人場面で「失敗してしまったらどうしよう」などの思いにかられ、緊張や不安、心配が過度に強くなるのが特徴です。
強い不安と緊張のためにうまく話せなかったり、声が出なかったり、動悸や震え、吐き気、腹痛などの身体症状を伴うこともあります。
このような症状・
お悩みはありませんか?
- 初対面の人、上司など目上の人、大勢の人の前で話すのが緊張する
- 銀行の窓口、結婚式の記帳など、人前で字を書くときに手が震える
- 人と一緒に食事をするのが苦手
- 会議など静まり返った状況や人前でお腹が鳴る、おならが出るのではと不安になる
- レストランや電車の中で人の視線が気になる
- 後ろで人が待っている時など人がいると緊張して排尿できない
- 職場などで電話に出る時に周囲の人や相手に変に思われないかと不安になり緊張する
など