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もの忘れの種類

もの忘れには大きく分けて、
「加齢によるもの忘れ」と
「認知症によるもの忘れ」の
2種類があります

軽度のものだと見分けがつかないこともありますが、それぞれ大きな特徴があるので判断することが可能です。
それぞれの違いを理解しておくことで、認知症の早期発見につながり進行を抑えることができますので、家族など身近な人に対して適切な対応ができるようにまずは違いを知っておくことが大切です。

加齢による
もの忘れ
認知症による
もの忘れ
体験したことの一部分を忘れる 体験したこと自体を忘れる
もの忘れの自覚がある もの忘れの自覚がない
何らかのきっかけがあれば思い出せる きっかけがあっても思い出せない
時間や場所はわかる 時間や場所がわからない
物が無くなった場合、努力して見つけようとする 物が無くなった場合、誰かに盗られたと思う
生活に大きな支障はない 生活に大きな支障がある