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精神科・心療内科について

誰にも相談できずに
一人で悩んでおられる方へ
お話しされるだけでも、
ずいぶん楽になるかもしれません

気分が落ち込む、意欲がわかない、夜が眠れない、食欲がわかない、不安が強い、緊張しやすいなど、様々なお困りごとに対して診療を行います。また、周囲と上手くコミュニケーションがとれない、忘れ物やミスが多いなど、元々の自分の特性(個性)に悩まれている方のご相談にも応じます。
まずは、じっくりと丁寧にお話を伺った上で問題の解決法を一緒に考え、医学的見地からの助言や指導、症状に応じた適切なお薬の処方を行います。中には、「病院にいくと薬づけになるのでは…」と心配される方もいらっしゃいますが、ご安心ください。不必要な投薬は行いません。また、漢方薬での治療や、お薬の減量・中止のご相談にも応じますのでお気軽にご相談ください。

精神科・心療内科の違い

どちらも“こころ”を扱っている診療科ですが、中心となっている症状に違いがあります。
例えばストレスによって不眠、イライラ、不安や焦燥などの精神症状が中心に出現することもあれば、高血圧、胃痛、下痢や便秘といった形で身体に症状があらわれることもあります。

精神科

こころの症状や病気そのものなど精神疾患を治療します。

主なこころの症状

不安、不眠、イライラ、幻聴、妄想

主な疾患

うつ病、パニック症、不安症、発達障害、
双極性障害、統合失調症、適応障害

心療内科

一般的に心身症と呼ばれる、ストレスが原因で現れた身体の症状を治療します。

主な疾患

胃潰瘍、喘息、下痢や便秘、蕁麻疹、
高血圧、糖尿病